イオンリテールnews｜国内初｢エコベールリフィルステーション｣展開

イオンリテール(株)（千葉市美浜区、、井出武美社長）は7月29日(木)、千葉県千葉市にある「イオンスタイル幕張新都心」で国内で初めてジョンソンの洗剤の量り売り「エコベールリフィルステーション」を展開する。

イオンリテールは、容器を回収・洗浄し再利用（リユース）する循環型プラットフォーム「Loop」商品の販売や、化粧品・日用品メーカーと協働して使用済み容器をイオン店舗で回収する「グラムビューティーク リサイクル プログラム」（リサイクル）を開始している。今回はジョンソン社と協働して、ごみを出さない「リデュース」の取り組みを行う。今後は取り扱い店舗数を順次拡大していく。

使用方法は、まず、エコベール食器用洗剤の空ボトルを計量器に置き、画面の設定ボタンを押す。ポンプを推してボトルに好みの量の洗剤を充填する。購入商品の種類を選択して、プリントしたラベルをボトルに貼り付け、レジで精算する。

エコベールは植物由来の洗浄力を持ちながら肌にやさしく、パッケージには再生プラスチックを使用した、ジョンソン社の「地球にも人にもやさしい」洗剤。エコベールリフィルステーションは、イギリスやフランス、ベルギーなど5カ国で展開されている洗剤の量り売りサービスで、使用済みの容器に同じ洗剤を詰め直すため、家庭ごみが発生しないほか、必要な量だけ購入することができる。洗剤は100ｇ当たり本体価格70円で提供する。