イオンリテールnews|4月凍霜被害の「岩手県産天候被害果りんご」を販売

イオンリテール(株)(千葉県千葉市、井出武美社長)は関東、北陸信越、東海、近畿、中四国エリアのイオンやイオンスタイルの約250店舗で、天候被害を受けた岩手県の生産者を応援するため「岩手県産天候被害果りんご」を、10月23日(土)から順次販売する。

岩手県で今年4月に発生した大規模な凍霜被害は、今期出荷予定のりんごに深刻な影響をもたらした。こうしたなか、イオンリテールは「JA全農いわて」と協力し、悪天候によって被害を受けたりんごを販売することとなった。りんごには霜や雹によるスレ傷や表皮のへこみがあるが、味は通常のりんごと同様の品質を保っている。

取扱品種はジョナゴールド、サンふじの2種。ジョナゴールドは10月23日(土)から販売開始、またサンふじは2021年11月下旬からの販売を予定していて、いずれもなくなり次第、終了する。販売数量はジョナゴールドが約25トン、サンふじが約20トン。

「岩手県産天候被害果りんご 箱入り」は1箱7~11個入っており、本体価格880円(税込950.40円)で売り出される。

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