ファミマnews|スープ容器をプラスチックと紙の一体化容器に変更
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、「ファミマecoビジョン2050」の一環として、「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」など、スープの容器を一体化容器(プラスチック/紙)に変更し、11月2日(火)から全国のファミリーマート約1万6600店で順次発売する。
スープ容器の本体を一体化容器(プラスチック/紙)にするとともに、蓋の材質・材厚を変更することにより、石油系プラスチックを従来品に比べ1食当たり約15%削減できる。年間約では39tの削減が見込まれるという。
使用する容器は、伊藤忠プラスチックス(株)とアテナ工業(株)が共同で開発したもので、使いやすさと安全性を追求しながら生活シーンに調和するデザインが評価され、グッドデザイン賞を受賞している。
販売されるのは「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」本体価格369円(以下同)、「10品目の豚汁」297円、「鶏の旨みが決め手のサムゲタン風雑穀スープ」341円、「根菜入りつくねの和風スープ」369円、「ツナときのこ入りオートミールのリゾット風スープ」341円と、東京都一部地区限定の「ミニパスタアラビアータ」276円。