ファミマnews｜PB｢ファミマルKITCHEN｣の焼き魚3種類を刷新

2021年9月に創立40周年を迎えた(株)ファミリーマート（東京都港区、細見研介社長）は、その記念企画「40 のいいこと!?」の5つのキーワードの１つである「もっと美味しく」を提供するため、プライベートブランド（PB）「ファミマル KITCHEN」の焼き魚3種類を刷新する。11月23日(火)から、全国のファミリーマート約1万6600 店で順次発売する。

コロナ禍で自宅での食事機会が増加しているため、時短簡便で手軽に魚を摂取できる調理済みの魚惣菜は、市場が拡大している。

今回リニューアルするのは、PB「ファミマル KITCHEN」の焼き魚シリーズから、定番の銀鮭、ほっけ、さばの塩焼きの3点。味付け、焼き時間や温度なども一から見直すことで、魚の旨みを最大限に活かした商品に仕上げた。

「銀鮭の塩焼き」はチリ産の銀鮭を使用し、価格は300円（税込、以下同）。味付けには海藻の旨みが加わる花藻塩を採用。熟成させた後、6段階の温度で焼き上げる。

「ほっけの塩焼き」は、従来品の約1.2倍の大きさのアメリカ産の縞ほっけを使用する。藻塩で漬け込み、熟成時の温度を調整する。価格は310円。

ノルウェー産のさばを使用した「さばの塩焼き」は298円で、これにも花藻塩を使用している。