イオンリテールnews｜若手従業員開発｢ヘルパDELI｣シリーズ2品発売

イオンリテール(株)（千葉市美浜区、井出武美社長）は２月４日（金）から順次、「イオン」「イオンスタイル」約350店舗で、「もち麦とお豆のトマトスープごはん」「春雨と10種具材の酸辣湯」２品を発売する。2品とも本体398円。

この商品は若手従業員を中心としたプロジェクトチームが考案した“ココロもカラダもよろこぶわたしの一品”「ヘルパDELI」シリーズの第３弾になる。

「ヘルパ」プロジェクトは2019年6月に発足し、2021年で３期目になる。2021年度は「手軽に栄養がとれる」というコンセプトのもと、「健康」と「満腹感」の両方を叶える“１食完結型スープ”を企画・開発している。若手従業員の総勢約150人が参画し、トマトスープごはんの試食と、オンラインでの意見交換を重ねて、味や商品パッケージを改良した。

トマトスープごはんには「もち麦」や「豆」を、酸辣湯には「きくらげ」などの歯ごたえ
のある具材を使用した。よく噛むことを促して満腹感を得られやすくした。また赤・黄・緑など彩り豊かな具材を使用したことで、見た目から料理を楽しむことができる。トマトスープごはんには、大豆由来のミンチが入っていて大豆たんぱくが摂取できる。