イズミnews|自社製造ブランド「zehi」20品目を4/1発売

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)はイズミ、イズミグループ初となる自社製造ブランド「zehi」20品目を発売する。4月1 日(金)からイズミグループ全187店舗で順次展開する。


「zehi」のコンセプトは「自社製造だからこそ出来る、美味しさの追求」「お客さまに安心して商品を提供できる安全な製造環境」「地域の食材を使った魅力的な商品の提供」「サステナブルで健康な食生活の提案」。

新しい市場のニーズや消費者の多様な価値観に対応していくため、日頃から支持されている看板商品をリブランディングし、新たに開発した惣菜や生鮮加工品とともに「zehi」として販売する。「zehi」は原料を厳選し、HACCP(ハサップ)に対応して「企画」「製造」「販売」の全工程を自社グループで製造している。今回発売するのは惣菜14、ベーカリー2、生鮮加工品4の20アイテム。今期末には50アイテム以上の展開を予定している。

HACCPは、「Hazard(危害)、Analysis(分析)、Critical(重要)、Control(管理)、Point(点)」の頭文字をとってつくった造語。食品等の事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入などの危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去するか低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。

「zehi」は、その売上げの一部を「認定NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ」に寄付し、各地域のこども食堂を支援する。

また、リサイクルトレーを使用するなど、トレーの素材変更によるプラスチックの使用重量の削減、CO2削減など、持続可能な社会の実現にも貢献していく。

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