ライフnews|高知県の果物を使用した「本葛氷」、首都圏で4月から販売
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は、生産者を応援し産地とともに持続可能な農業の実現の助けになるよう、高知県の「苺氷り本舗 本葛氷(苺みるく、みかん)」を、4月から首都圏ライフのアイス売場で順次販売する。
美しく豊かな自然に恵まれた高知県では、名産品である苺と山北みかんの生産者が年々減少しており、産地存続の危機に直面している。名産品の苺と山北みかんの産地を守り続けるためには、多くの人にこの状況を知ってもらい、ファンを一人でも多く増やすことが必要と考え、開発したのが「本葛氷(苺みるく、みかん)」だ。新食感の和スイーツで、口に入れた瞬間、わたあめのようなふわふわ食感とアイスのような冷たさを味わえる。
「苺氷り本舗 本葛氷(苺みるく、みかん)」は冷凍商品で、イチゴは甘さだけでなくほどよい酸味がある「さちのか」と「紅ほっぺ」を使用している。価格は税抜きで1個398円。
苺と山北みかんの産地では、循環型農業の取り組みとして、高知県の米のもみ殻と米ぬかで発酵堆肥をつくり、苺の栽培肥料として活用している。