セブン&アイnews|GAP認証取得野菜の取り扱いを強化/新商品4/22発売
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、4月21日(木)「持続可能な調達」の実現を目指し、GAP認証を受けた野菜の取り扱いを拡大すると発表した。GAP認証とは、農業の持続性に向けた取り組みを推進する生産者に対し、第三者機関が審査して与える認証だ。
セブン‐イレブンでは、GAP認証を受けた野菜を使用したサラダ等3品を、福島県内の454店舗(2022年3月末現在)で4月22日(金)から発売する。使用する野菜は、(株)A-Plus(福島県田村市)、(株)JRとまとランドいわきファーム(福島県いわき市)、南相馬復興アグリ(株)(福島県南相馬市)で栽培されたもので、各農場ともGAP認証を受けている。
イトーヨーカ堂とヨークベニマルでは、かねてからGAP認証取得に向けて生産者様との連携を行っている。イトーヨーカ堂では2002年から「顔が見える野菜。」を、ヨークベニマルでは2008年から「三ツ星野菜」としてプライベートブランドの野菜を販売し、継続して食品の安全・安心に取り組んでいる。今回、セブン‐イレブンと同様にGAP認証を受けた野菜を使用した商品2品を、福島県内の店舗にて4月22日(金)から発売する。
商品の概要は以下の通り。
•セブン‐イレブン
「ロメインレタスと温玉のシーザーサラダ」本体価格350円
ロメインレタスに、ベーコン、クルトンを盛り付け、アンチョビのきいたうまみのあるシーザードレッシングで食べるサラダ
「フルーツトマトとチーズのカプレーゼ仕立て」本体価格320円
フルーツトマトとクリームチーズに、香りのよい特製バジルソースをかけている
「シーザーサラダサンド」本体価格350円
トマト、ロメインレタス、ゆでたまご、ベーコンと、シーザーソースをはさんだサンドイッチ
•イトーヨーカドー、ヨークベニマル
「ロメインレタスとミニトマトのサラダ」本体価格198円
GAP認証されたロメインレタス、ミニトマトを使用したサラダ
「ミックスサンド」本体価格350円
GAP認証されたレタス・トマトを使用し、たまごサラダと組み合わせたサンドイッチ。