イオンnews|「トップバリュVegetive」シリーズ拡充/新たに5品目5/26投入

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、「ヘルシーとおいしいをどちらも叶える新しい食のカタチ」を提案する植物代替食品シリーズ「トップバリュ Vegetive(ベジティブ)」シリーズから、大豆でつくった唐揚げやハムカツ風など5品目を5月26日(木)から発売する。全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」「KOHYO」などのグループ約2000店舗で販売する。

ベジティブシリーズは2020年3月に発売開始。生産時に排出される温室効果ガスや必要な穀物、水の量など地球に与える負荷が少ない「植物性たんぱく質」を中心に、さまざまな植物性原料に置きかえた商品だ。同社は、健康志向や環境問題への意識の高まりにより、植物代替食品への注目が集まるなかで「お客さまに食の多様な選択肢を提供したい」という思いから、同シリーズの新商品を随時追加してきた。

昨今の在宅時間の増加によって、健康維持ニーズが高まっており、2021年度の同シリーズ売上高は、前年比約1.6倍に伸長している。また植物代替食品の認知度や市場は、今後もさらに拡大することが予想される。

今回追加されるのは、唐揚げ、ハムカツ風、ナゲット、肉団子2種の5品目。ベジティブシリーズは計23品目の品揃えとなる。新商品はそれぞれの商品に合うよう、大豆の種類やカットサイズ、配合を工夫し、大豆を使用しながらも本物の肉のような味を追求している。

販売価格は「トップバリュ 大豆からつくったから揚げ(168g)」が258円(本体価格、以下同)、「トップバリュ 大豆からつくったハムカツ風(180g・3枚入り)」が298円、「トップバリュ 大豆からつくったナゲット(152g)」が258円。これら3商品は5月26日に発売開始する。

「トップバリュ 大豆からつくった肉団子・和風ソース(150g)」258円は6月1日発売、「トップバリュ 大豆からつくった肉団子・黒酢ソース(150g)」258円は7月中旬の発売を予定している。

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