ニトリnews|「⽴てられるオイルスクリーン」5/30から全店で展開
(株)ニトリ(東京都北区、武⽥ 政則社長)は、昨年11⽉29⽇から⼀部店舗のみで取り扱っていた「⽴てられるオイルスクリーン」を、5⽉30⽇(月)から全店で販売開始した。
ニトリの「オイルスクリーン」は、油ハネやソースの⾶び散りを防⽌できるだけでなく、調理後の掃除の負担も減らすことができる。⾃宅で料理をつくって楽しむニーズが⾼まるなか、家事を楽にするアイデア商品としてロングセラーとなっており、累計販売数300万個を突破した。
この従来の「オイルスクリーン」は、⾃⽴しないため、調理中の置場に困るという不便さがあった。今回全店で展開する「⽴てられるオイルスクリーン」は、⼀⾒、取っ⼿を曲げただけのように⾒えるが、⾓度や強度、網⽬の細かさにいたるまで試⾏錯誤をくり返し、使い勝⼿にこだわってつくり上げた。機能⾯とデザイン⾯が無駄なくシンプルに融合していることが評価されて、2021年グッドデザイン賞を受賞した。サイズは26㎝と30㎝の2種類で、価格は599円(税込み)。
進化したポイントは5つ。
1つ目。コンロ脇に⽴てて置けるので、⼀時置きのお⽫などが不要。洗い物を増やさない。
2つ目。⽀柱を端に寄せているので、鍋やフライパンの中が⾒やすくなった。
3つ目。網⽬がより細かくなり、さらに油ハネを防ぎやすくなったが、細かすぎないので洗いやすい。
4つ目。取っ⼿は持ちやすい⾃然な⾓度で設計されている。また、コンパクトサイズなので収納もしやすい。
5つ目。⽴てているときもキッチンが汚れないよう、フレームを4mm浮かせている。