イオンnews｜｢トップバリュ プロのひと品｣シリーズの中華＆パスタを大幅刷新

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は6月15日(水)、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」などのグループ約1500店舗で、自宅で簡単にプロの料理人の味を楽しめる「トップバリュ プロのひと品」シリーズのパスタおよび中華を、素材から味付けまで大幅にリニューアルした。

パスタは、南青山「リストランテ アクアパッツァ」の日髙良実シェフが、中華は、南青山「慈華」の田村亮介シェフが監修した。発売品目数はパスタ、中華、ともに5品目。

「たまごのコクのカルボナーラ」「もっちり太麺ナポリタン」「和風明太子パスタ」「ベーコンペペロンチーノ」「肉と香味野菜の旨みのミートソース」が、ともに398円(本体価格、以下同)。「シャキシャキ食感 野菜餃子」「黒胡椒香る ねぎ餃子」「国産玉ねぎ使用 ジューシー焼売」が258円、「北海道産かぼちゃの甘み パリっと春巻」が298円、「国産鶏もも肉と根菜の旨辛醤煮」が398円。

同社は2021年10月、在宅時間の増加に伴った「自宅では味わえない、より本格的な味を手軽に楽しみたい」というニーズに応え、ビーフシチューや餃子、肉じゃがなど、和洋中のそれぞれの一流料理人が監修した「トップバリュ プロのひと品」を発売した。

今回のリニューアルでは、おいしさへのこだわりをさらに追求し、パスタの麺については、より小麦のうまみと食べ応えを味わえるように、従来品より麺を太くし、もっちりとしたパスタにリニューアルした。また中華は、素材そのものの良さを引き立てた味付け、余計な調味料を使用しないこだわりはそのままに、国産原料にこだわった。

たとえば、「肉と香味野菜の旨みのミートソース」は、麺には、もっちりつるみのある食感が特長の乾麺を使用した。ミートソースは、牛肉と、にんじん、玉ねぎなどの香味野菜で仕上げげている。隠し味に、醤油、みそ、デミグラスソース、トリュフオイルを加えることで、味に深みを出した。

「黒胡椒香る ねぎ餃子」は、京都産の九条ねぎの甘さと、黒胡椒の風味を合わせ、パリパリ食感の薄皮餃子に仕上げた。