イオンnews｜女性従業員企画の｢女性にやさしい防災バッグ｣発売

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、避難時に女性に必要なアイテムを加えた「女性にやさしい防災バッグ」を発売した。8月1日(月)から、本州・四国の「イオン」｢イオンスタイル」など約230店舗とイオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」で販売している。

防災バッグは、昨年の防災カテゴリーで売上げベスト５に入るグッズだ。避難時には、少しでも快適な日々を過ごすためのグッズが必要となる。こうした観点から、女性従業員が女性目線で避難時に必要なアイテム７点を厳選して加えて、イオンオリジナルの防災バッグとして商品化した。防災対策として、まず何を用意したらよいかわからない人におすすめするセットで、23品目が入っていて、本体価格4980円。

女性向けのグッズは①10枚入りクレンジングシート、②ポケットミラー、③１回分の化粧水、④１回分の乳液、⑤折りたたみブラシ、⑥ヘアゴム、⑦生理用品(2枚入り)の７点。

メインのグッズとしては、①リュックサック、②マスク(５枚入り)、③ウェットティッシュ(10枚入り)、④⑤携帯トイレ２点、⑥アルミシート、⑦フリースブランケット、⑧アルミブランケット、⑨⑩スーパーロングボディウェットタオル２点、⑪ばんそうこう(中サイズ３枚/・小サイズ２枚)、⑫LEDライト(電池は別売り)、⑬歯ブラシセット、⑭ボックスティシュー(30組)、⑮ハンドタオル、⑯ポリ袋20Ｌ×10枚の16点をセットした。

防災グッズを入れるリュックサックは、普段使いもできるシンプルなデザイン。前面には生年月日や血液型など必要な情報が書ける緊急連絡先カードとネームプレートがあり、反射シートが前面と肩ベルトについている。約12.5Ｌの容量には余裕があるので、個人で必要なグッズを追加することもできる。