マルエツnews|昭和学院短期大学とコラボ企画「からだ想い弁当」発売

(株)マルエツ(東京豊島区、古瀬良多社長)は8月16日(火)から、昭和学院短期大学(千葉県市川市)ヘルスケア栄養学科の学生と企画・開発したPFCバランスを考慮した「からだ想い弁当」を、マルエツ、マルエツ プチ、リンコスの全303店舗で販売する。

マルエツは、「私たちは、安全でおいしい商品の提供を通じて、健康で豊かな食生活に貢献します。」という経営理念を掲げ、お客の健康づくりをサポートするために健康を軸とした商品開発や売場づくり、情報発信に取り組んでいる。

今回、食のスペシャリストを目指す昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科の学生100名が、トレンドやZ世代ならではの視点や発想、大学での学びを活かし、「PFCバランスについて考えたお弁当」をコンセプトとして企画・開発した。

PFCバランスとは、摂取エネルギーのうち、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギー産生栄養素がどれくらいの割合を占めているのかを示した比率を指す。厚生労働省では、「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる目標量を以下のように示している。
「たんぱく質エネルギー比(P比)」 :13~20%(1~49歳)、14~20%(50~64歳)、15~20%(65歳~)
「脂質エネルギー比(F比)」 :20~30%
「炭水化物エネルギー比(C比)」 :50~65%

開発にあたり、100名の学生がチームに分かれ弁当づくりに参画。同社関係者も出席した学内選考、最終的に同社の会議の場でのプレゼンを経て、販売商品を決定した。その結果、若年層にも手に取ってもらえる健康的な弁当として考えた「からだ想い弁当」シリーズの第1弾商品は、「野菜と食べる甘辛ヤンニョムチキンとキンパ弁当」と「カラフル野菜のラタトゥイユ弁当」の2品となった。今後、第2弾の販売も予定している。

・「野菜と食べる甘辛ヤンニョムチキンとキンパ弁当」 本体価格498円(以下、同じ)

話題の韓国グルメを食べやすくアレンジした。普段、韓国料理を食べない方も手軽に味わえる。

エネルギー:382Kcal
たんぱく質:19.1%
脂質:24.3%
炭水化物:57.2%

・「カラフル野菜のラタトゥイユ弁当」 498円

ダブル主菜で満足度をアップさせた。1/2 日分の緑黄色野菜がこれ一食で摂ることができる。

エネルギー:376Kcal
たんぱく質:15.1%
脂質:22.5%
炭水化物:62.4%

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