ビオセボンnews|オーガニック蜂蜜「ファミユマリー」10/21発売

ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、八木盛之社長)は、オーガニック蜂蜜ブランド「Famille Mary(ファミユマリー)」を新規調達し、10月21日(金)からビオセボン各店とオンラインストアで発売する。

蜂蜜の品質基準を担保するためにはテロワールと養蜂の全工程(土壌、巣箱、収穫、瓶詰めまで)の一貫管理が必要である。「ファミユマリー」は100年間にわたって積み上げてきたクラフトマンシップによって、今ではフランス国内で「蜂蜜と言えば」で真っ先に連想されるブランドの一つとなった。ビオセボンでは、昨今の世界的な健康意識の高まりにより需要の高くなっている蜂蜜を買い求めやすい価格で提供する。

テロワールはフランス語で「地球」や「土地」を表す “terre” から派生した「terroir」。ワインをはじめコーヒー、茶などの品種における、土壌、地勢、気候による土地の個性を指す。

日本で人気の高いアカシア・百花蜜は、ビオセボンオリジナルの大容量サイズに変更し、計6種類を揃えた。ブランドの透明性を表すため、ラベルには採集した国を明記している。

•有機ハチミツ(アカシア)
5月中旬~7月末にブルガリアで採蜜したアカシアの単花蜜。さらっとしたテクスチャーで、透明感があり甘く繊細なフローラルな風味が特徴。ヨーグルト、フルーツ漬け、パンケーキ、料理などにおすすめ。250g入りが1550円(税抜き、以下同じ)、360g入りが1800円。

•有機ハチミツ(百花蜜)
夏にブルガリアで採蜜した。クリーミーなテクスチャーで繊細な甘みが特徴。紅茶、クリームチーズ、トーストなどにおすすめ。230g入りが980円、360g入りが1280円。

•有機ハチミツ(リンデン)
7月にルーマニアで採蜜したリンデンの単花蜜。クリーミーなテクスチャーで、ほのかにリンデン独特な花の香りがあり、ミントのような爽やかな後味が特徴。ハーブティー、チーズ、ヨーグルト、トーストなどにおすすめ。230g入りで1280円。

•有機ハチミツ(ラベンダー)
7月~9月にブルガリアで採蜜したラベンダーの単花蜜。ウッディ、フローラルかつフルーティな風味で、クリーミーなテクスチャーが特徴。トースト、紅茶、ホットミルクなどにおすすめ。230g入りで1580円。

「ファミユマリー」は1921年、ブルターニュ地方南部のロワール渓谷で創業。ヨーロッパ各地にいる養蜂家をパートナーとし、ともにミツバチに対する環境保護と持続可能な調達に取り組んできた。ミツバチとハチミツの自然な状態を尊重するため採集地の管理のほか、独自の低温抽出技術でおいしさの維持、専用ラボで厳格に品質を維持し、オーガニック認証を取得したハチミツを提供している。1997年から自社店舗をフランス国内に次々とオープンし、できる限りバルク(量り売り)販売をすることで廃棄物の削減にも積極的に取り組んでいる。

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