イオン九州news | 知的障害者のアートデザインを生かしたTシャツ販売
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、9月16日より、イオン九州50周年企画の一つとして、日本各地の主に知的障害のある作家が描くアート作品を取り入れたTシャツを販売する。
今回の取り組みに際して、(株)ヘラルボニーとコラボレーションを行った。
「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、日本各地の主に知的障害を持つ作家の作品を発信することで新たな文化の創造と価値の実装を目指す同社の理念に賛同したことが今回の取り組みのきっかけとなった。
知的障害のある人々や知覚障害のある作家が描いたアートをTシャツのデザインに起用し、8つのデザイン(各2色)で商品化(各2880円)、イオン九州43店舗限定で販売する。
また、この取り組みをより身近に感じてもらうために、九州在住もしくは九州の福祉施設に在籍する作家がTシャツのデザインを担当した。