イオンリテールnews|ネットスーパーで加工日当日仕入れの鮮魚の冷凍フライ

イオンリテール(株)南関東カンパニー(神奈川県横浜市、浜口好博取締役常務執行役員支社長)は、三浦半島屈指の漁港で知られる三崎にある鮮魚卸と連携し、魚フライとしてはめずらしい、加工日当日仕入れの鮮魚を原料とした「あじふらい」と「かますふらい」2品目をセットしたネットスーパー専売品として発売する。

商品は「魚屋自慢の生から手づくりしたフライセット」。あじふらい×8枚、かますふらい×4枚入りで2500円(本体価格)。

10月3日(月)から東京・神奈川・千葉・山梨の「イオン」「イオンスタイル」などのネットスーパー実施の63店舗で販売を開始した。

魚は刺身や塩焼きに使う大型のアジ・カマスを使用して、身の厚さ・脂ののりにこだわった。フライ全体に占める衣の割合は約3割と、一般的な魚フライの半分程度の衣の割合として魚の食感を重視して仕上げた。また加工した魚フライはマイナス30℃のアルコールで瞬間凍結し、鮮度と食感の良さを維持したまま、ネットスーパー便で低温配送する。

イオンリテールのネットスーパーの売上高はコロナ下のこの2年間、前年比2割増、冷凍食品も2年連続で前年比1割増と伸長している。一方、コロナ下で外食需要の減少している鮮魚卸では販路開拓・販路拡大が課題だった。両者の新たな取り組みになる。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧