ヨークベニマルnews|常磐大学と「いばらきヤリイカマリネ」を共同開発
(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)は10月8日(土)から、常磐大学との共同開発商品「IBARAKI YARIIKA MARINADE (いばらきヤリイカマリネ)」を、茨城県内のヨークベニマルで発売する。価格は180g入りで298円(税抜き)。
●「IBARAKI YARIIKA MARINADE (いばらきヤリイカマリネ)」
茨城県産のやりいかを使用し、茨城県内の加工場で製品化した。柑橘類(オレンジ果肉、果汁入り・レモン果汁入り)を使用することで、さっぱりと仕上げたのが特徴だ。おかずの一品にも、おつまみにも合う。
ヨークベニマルは、いばらきの地魚取扱店認証委員会と常磐大学(茨城県水戸市)が連携、発足した「いばらきの地魚プロジェクト」に参画し、「若年層の魚離れ解消」に取り組んでいる。茨城県内の魚介類を多くの人に知ってもらい、食べてもらうことを目的に活動している。
昨年は、茨城県を代表する 「サバ」を使用 した「IBARAKI SABA CURRY」 「IBARAKI SABATOMATO」の2品を発売し好評を博した。今年は、常磐大学人間科学部健康栄養学科 飯村ゼミに所属する学生たちが、茨城県内で水揚げが多い「やりいか」を使いレシピを考案した。そして、公平を期すため、プロジェクトメンバーと学生たちの投票で商品を選定した。製品化にあたっては、製造各社も交え、学生たちの意見を入れ込んで、味の調整、確認を繰り返し完成した。