ファミマnews|ファミマベーカリーに「チョコバタぱん」シリーズ10/25投入
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は10月25日(火)、オリジナルパンブランド「FAMIMA BAKERY(ファミマ ベーカリー)」から、チョコと発酵バターを使用した新シリーズ「チョコバタぱん」3種類を発売する。全国のファミリーマート約1万6600店で展開する。
「チョコバタぱん」は、人気の具材「チョコ」とトレンドの「発酵バター」の溶け合うおいしさが楽しめるパンの新シリーズ。パン生地やクリームなどに発酵バターを使用している。菓子パン年間販売金額No.1(2021年3月~2022年2月)の「チョコ好きのためのチョコクロワッサン」を「発酵バター入り生地のチョコクロワッサン」128円(本体、以下同)としてリニューアルして、新たに「発酵バター入りホイップの生チョコブリオッシュ」135円と「発酵バター入りクリームの焼チョコデニッシュ」135円の2アイテムを加えた。
商品化でこだわったのは第1が風味と食感のある生地。クロワッサン生地は発酵バターを2倍使用している。ブリオッシュ生地は、生地に生クリームを使用してしっとりとした食感に仕上げた。発酵バター入りのデニッシュ生地は芳醇な風味と歯切れの良さが特徴だ。
こだわりの第2は、具材のチョコのさまざまな食感やおいしさを味わえるようにしたこと。クロワッサンはファミリーマートのオリジナルチョコを使用して”コクのある旨味”が感じられるようにした。ブリオッシュには生チョコクリームと、発酵バターを配合したホイップをサンドして、”とろける”生チョコクリームと”ふわっ”としたホイップの食感のハーモニーを重視した。焼チョコデニッシュは上部にチョコクリームを絞り、 さらに角切りのチョコをトッピングして焼き上げた。角切り焼チョコの”ザクザク”とした食感楽める。試食したが、いずれの商品もチョコをたっぷりと使用していて、スイーツとしても楽しめる。
新シリーズの発売を記念して、常温パン1品購入で、次回使えるパン全品20円引きクーポン配布などのキャンペーンを実施して拡販する。