セブン-イレブンnews|福島県店舗のサンドイッチをGAP認証野菜に変更
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は10月26日(水)から、福島県内のセブン‐イレブン422店舗(2022年9月末現在)で、GAP認証を受けた野菜を使用した「野菜ミックスサンド」本体価格320円など、サンドイッチを8種類発売する。
セブン-イレブン・ジャパンでは、地産地消の取り組みの一環として、福島県産の安全・安心な農作物を全国に広めることを目的とした「ふくしま。GAPチャレンジ」を支援してきた。これまでも福島県内で栽培されGAP認証を受けた野菜を使用したサラダなどを販売してきた。10月26日からは福島県内で販売するサンドイッチに使用する生鮮野菜をすべて、GAP認証を受けた野菜に変更する。
GAP認証とは、農業の持続性に向けた取り組みを推進する生産者に対し、第三者機関の審査によって与えられる認証だ。
また一般財団法人日本GAP協会(東京都千代田区)は、「農場による取り組み、普及・指導や認証農作物の消費拡大に貢献した事業社(会社)および個人の取り組み」に対して、最もGAPの普及に貢献した事例を「GAP 普及大賞」として表彰する。セブン-イレブン・ジャパンでは福島県の「ふくしま。GAPチャレンジ」と連携し、県内のセブン‐イレブン店舗でGAP認証野菜を使用した商品を販売。また、同社の社員や取引先がGAP指導員
資格を取得するなど、GAP普及体制を構築したことで「GAP 普及大賞」を受賞している。