ファミマnews|今年のクリスマスケーキ全74種/コロナ禍での過ごし方多様化

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、11月8日(火)に、独自に調査を行った今年のクリスマスの過ごし方の傾向と、クリスマスの商品戦略を発表した。

同社は、2022年10月に全国の20代~60代男女約3万人を対象に「クリスマスに関する意識調査」を実施した。

Q:今年のクリスマスをどのように過ごしたいですか?

「今年のクリスマスをどのように過ごしたいですか」という今年の意向を聞くと(複数回答)、「自宅でクリスマスディナーを食べる」、という割合が半数となり、現段階での予定ではあるものの、「おうちクリスマス」の過ごし方が一つのスタイルとして主流であることが窺えた。

一方で、クリスマスを過ごす人数について、「何人で過ごしたいですか」という問いに対しては、「1人」が20.2%であったのに対して、「3~4人」が最も高く40.9%、「2人」が34.4%、「5~9人」が9.4%と、複数人で過ごす意向も高い結果となった。

この結果から、コロナ禍初年度は自粛の意味で使用されていた「おうち時間」が当たり前の生活となり、コロナ禍3年目の今年は、「おうち時間」は大人数で集まることも選択肢になっていることが推測される。

ファミリーマートでは、「おうち時間」を新たな消費トレンドとして捉えて、今年は「ファミマの、ごちそうクリスマス」と題し、ファミマ史上最大規模の全74種類の豊富な品揃えのなかから、ひとりひとりにあったクリスマスの過ごし方を提案する。

大人気キャラクターとのコラボケーキ(種類:僕のヒーローアカデミア、BT21、ねこねこ、すみっコぐらし)や、専門店監修のケーキ(種類)、ファミマオリジナルケーキなど計24種類のケーキに加えて、チキン、オードブル、ピザなど、さまざまなクリスマスシーンに対応した商品を用意した。

一例として、「生田斗真の自信作!夢がギュッとケーキ」は、生田さんがデザインを監修した。生田さんが子どもの時に感じたクリスマスのワクワクした気持ちを届け、夢を詰め込むというコンセプトで、ケーキには甘酸っぱいいちごのチーズケーキ、上にはチョコのスフレをのせて、いちごもチョコもどちらも楽しめる欲張りなショートケーキに仕上げた。本体価格は3056円。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧