U.S.M.Hnews|植物性代替肉「ビヨンド・ビーフ」商品発売

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長:USMH)は、米国 BEYOND MEAT, INC.(米国カリフォルニア州、Ethan Brown[イーサン・ブラウン]社長兼CEO、 以下 BM社)の植物性代替肉「BEYOND BEEF(ビヨンド・ビーフ)」を、プライベートブランド「Green Growers(グリーングロワーズ)」から発売する。

ビヨンド・ビーフは牛肉のミンチ風の商品で、ハンバーグやミートボールなど、さまざまな料理の材料として使用できる。同グループの一部店舗では、ビヨンド・ビーフを使用したデリカ商品やベーカリー商品も販売する予定だ。まずはグループ会社7店舗で販売を開始し、順次、販売店舗を拡大していく。

商品の概要は以下の通り。
•デリカ3種  各626円(税込み、以下同じ)

<左から「スタッフドマッシュルーム」「ミートボール(トマトソース)」「ミートボール(豆乳クリーム)」>

•デリカ2種  各950円

<左から「ランチ BOX(トマトソース)」「ランチ BOX(豆乳クリーム)>

•ベーカリー3種  各537円

<左から「チーズバーガー」「アボカドコーンバーガー」「キムチバーガー」>

•ベーカリー2種  左は537円、右は324円

<左から「石窯バーガー(アイオリソース)」「焼きカレーパン」>

•ビヨンド・ビーフ
約453g(1 ポンド)で1598円

11月18日(金)にBLΛNDE つくば並木店、BLΛNDE 研究学園店でデリカ商品、ベーカリー商品、ビヨンド・ビーフを、11月19日(土)にマルエツ 板橋南町店、マックスバリュ東習志野店、マックスバリュ津田山店、マックスバリュ木更津請西店、マックスバリュエクスプレス幕張店でビヨンド・ビーフをそれぞれ発売する。

健康を維持するためには良質なたんぱく質の摂取は欠かせない。今まで当たり前のように食べてきた牛肉や豚肉、鶏肉などの肉はおいしいが、それを生産するための環境への負荷や油脂などは気になる。そんな気持ちに応えるのが、えんどう豆のたんぱく質を主原料とした代替肉で、BM社の商品は「味や食感はまさに肉」と米国でも人気だ。

Green Growers はビヨンド・ビーフの発売を機に、植物由来食品を中心とした健康にも地球にも優しく安全な商品の品揃えを拡大していく。植物由来の食品をもっと生活に身近なものにすること、食卓の一皿を地球のサスティナビリティやウェルビーイングにつなげることを目指す。

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