ベイシアnews|カイゴメディアと共同開発・靴下2品発売
(株)ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁社長)は、(株)カイゴメディア(東京都渋⾕区、向笠元社長)と、介護士の声を商品開発に活かして、介護シーンを想定した靴下「ストレッチプラスソックス」「着圧ソックス」を共同開発した。12月6日(火)から衣料品取り扱い店舗86店舗で販売する。ストレッチプラスソックスは本体価格480円、着圧ソックスは同580円。
カイゴメディアは介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営している。両者の共同開発商品としては肌着ライン「ストレッチプラス」に続く、第2弾となる。
介護の現場では、靴下について「足の浮腫みで履きづらい」「寒がりだから重ね履きが必要」などの悩みがある。そこで伸縮性や温度調節に特化して開発した。また、介護者が履かせやすい設計にしている。着圧ソックスはマタニティー用の着圧ソックスを参考にした。高齢者以外にも妊婦や体を使う仕事の人も使用できる商品づくりを目指した。