ローソンnews|ローソンファーム生産の小麦「ゆめちから」使用のベーカリー
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、12月6日(火)からローソンファーム北海道本別で生産した小麦「ゆめちから」を使用したベーカリー5品目を発売して、北海道内のローソン店舗677店(2022年10月末時点)で販売している。
「ゆめちから」100%の強力小麦粉を使用して、もっちりとした食感のベーカリーに仕上げたのは、「北海道産ゆめちからのもっちりぱん クリーム」(税込157円)、「北海道産ゆめちからのもっちりぱん つぶあん」(税込157円)、「北海道産ゆめちからのもっちり コッペ ピーナッツ」(税込140円)、「北海道産ゆめちからのもっちりぱん コーンマヨ」(税込149円)、「北海道産ゆめちからのもっちりぱん ミルクホイップ4個入」(税込205円)の5品目。
ローソンファームは全国16カ所(2022年10月末時点)で展開している農地所有適格法人。ローソンファーム各社で生産した農産物は、一部のローソングループ店舗で販売するほか、サラダ、惣菜、ファストフーズなどの商品の原材料として出荷する。ローソンファーム北海道本別では、主にじゃがいも、小麦などを生産している。北海道のローソンでは、今年8月にローソンファーム北海道岩内で収穫したじゃがいも「きたあかり」を使用した「からあげクン 北海道じゃがバター味」を発売し、1か月で約13万食販売した。11月にはローソンファーム北海道本別で今年収穫したじゃがいもを使用した「ポテトチップス うすしお味 100g」を発売し、40代、50代の顧客を中心に好評を得ている。