ファミマnews｜訪日外国人旅行者向け｢格安プリペイドSIMカード｣販売開始

イン・プラス株式会社(東京都渋谷区、木村幸太郎代表)は、アフターコロナ戦略商材として訪日外国人旅行者(国外旅行者向け含む)に向けた格安プリペイドSIMカード「JAPAN&GLOBAL SIM」を販売する。1⽉17⽇(火)から、ファミリーマートの関東・関西地区の一部店舗で販売開始する。価格は税込み880円。

「JAPAN＆GLOBAL SIM」は世界の各通信キャリアと接続を可能にした「ローミングSIM」カード。現地通信事業者のネットワークを通じて通信回線利用を前払いで行い安心・安全に利用し且つ独自提携で快適な通信環境を提供する。

「JAPAN＆GLOBAL SIM」には、5つの特徴がある。

第1に世界70の国と地域で「お得に」利用できる。たとえば香港では通信料(1日1GB)が5日間で500円になる。第2にいつでも開通できる。たとえば現地時間が深夜や早朝利用開始でも、開通が必要になった段階で申請することができる。第3に使いたい「容量」 に加え、 好きな「日数」を選択できる。容量や利用日数を自分好みで選択でき、旅行用途に合わせてテザリング利用も可能だ。第4に何度でも利用できる。たとえば日本→韓国→米国等、複数国渡航時も利用できる。1枚で海外と日本の通信を利用可能だ。第5に日・英・中・韓語の多言語でサポートしている。英語と中国語は海外回線時も対応する。

2022年10月の入国水際対策緩和により、海外からの訪日旅行者も約2年半ぶりに解禁となった。10月の訪日客は前月比で2.4倍に、観光目的に限ると入国者数は9月の15倍に劇的に増加した。また日本からの海外旅行、海外出張のニーズが大きく増加している。2023年は多くの人々が海外旅行・出張をすることが見込まれている。