ファミマnews|JA女性組織と共同開発したおむすび3種類、1/31発売
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は1月31日(火)から、群馬県・福井県・京都府のJA全国女性協議会に所属するJA女性組織とそれぞれ共同開発したおむすび3種類を、関東地方、関西地方の一部店舗および、新潟県、三重県、福井県・富山県・石川県のファミリーマート店舗約5000店で発売する。
JA女性組織とは、JAをよりどころとして、食や農、くらしに関心のある女性が集まって活動する組織。おもに、食農教育や地産地消にかかわる活動、助けあい活動(高齢者福祉)、料理や手芸などの趣味、健康の維持向上のためのスポーツ、環境保全活動などに取り組んでいる。
今回ファミリーマートでは、JA全農と企画立案し、群馬県・福井県・京都府の3地域のJA女性組織とおむすびを共同開発した。開発にあたり、JA女性組織のメンバーからアイデアを募集し、納得のいくまで試作・試食を繰り返した。各地域の地元の味・懐かしい味・引き継ぎたい食文化・そしてコンビニエンスストアらしさをコンセプトに、それぞれ地域の特長を活かしたおむすびに仕上げた。
「甘味噌焼きピラフおむすび」は128円(税抜き、以下同じ)。
JA前橋市フレッシュミズ発案商品。群馬県の名物「焼きまんじゅう」をイメージした。とうもろこしとベーコンを混ぜ込んだバター感のあるピラフに、甘味噌を塗って焼き上げた。
「あぶらあげごはん」は119円。
JA福井県女性部坂井支部発案商品。福井県の郷土料理「あぶらあげごはん」をおむすびで再現した。福井でつくったあぶらあげと具材を白だし、醤油、みりんで煮込み、混ぜ込んだ。おあげのふっくら感が特長。
「京都府産九条ねぎの衣笠丼風おむすび」は147円。
JA京都やましろフレッシュミズ発案商品。京都府産九条ねぎを使い、京都の丼メニューの定番である「衣笠丼」をイメージした。あぶらあげを九条ねぎと一緒に溶き卵でとじ、丼風に仕上げた。