平和堂news|立命館大学の学生考案「具だくさん海老玄米ドリア」2/4発売
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、立命館大学食マネジメント学部(滋賀県草津市)の学生が考えたレシピをもとにした「具だくさん海老玄米ドリア」を、滋賀県内と京阪神店舗125店舗で、2月4日(土)から数量限定で販売する。本体価格498円。
この取り組みは、水産業におけるサステナビリティに関わる取り組みの認知向上を目指し、消費者の選択購買の意識の醸成をはかることを目的としている。
活動主体となるのは、同学部の小沢道紀教授のもと食ビジネスを学ぶ3人の学生だ。(株)ニチレイフレッシュ(東京都中央区、田邉弥社⾧)と連携した小沢教授の授業を受講した3人は、海の持続可能性に関わる認証を受けた素材「生命の森プロジェクト」の原料となる海老に着目した。授業で学んだ栄養学の知識も活用し、連携協力協定を結んでいる平和堂の担当者へ企画プレゼンを行い、商品化が実現した。
左/考案した3人の押しコメント入り店頭 POP
右/食マネジメント学部 小沢道紀 教授
さらに健康にも配慮した。管理栄養士が監修した15品目の具材と美人玄米を使用したことで1/3日分のたんぱく質の摂取ができる。また、メイン具材のニチレイフィッシュの海老は環境に配慮された商品だ。
これらをホワイトソースとチーズでバランス良く仕上げ、素材本来の美味しさを活かした彩り豊かなドリアに仕上げた。