イオン東北news|高校生とコラボした弁当を期間限定で販売

イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は、宮城県主催の「高校生地産地消お弁当コンテスト」で「優秀賞」と「WEB 投票特別賞」をダブル受賞した作品を商品化した。宮城県を中心に「イオン」「イオンスタイル」「ミニストップ」「イオンスーパーセンター」「ザ・ビッグ」など、257店舗で2月15日(水)から期間限定で販売する。

宮城県は、地元の高校生が地域の食材を活用して弁当をつくり、その活用方法を競うことで地域食材について学び合う機会を提供するとともに、地産地消意識の向上を図る「高校生地産地消お弁当コンテスト」を開催している。2022年度は応募総数183作品(20校)の中から最終審査とWEB投票によって入賞作品(4作品)を決定した。

今回販売する「みやぎ umami(うまみ)感じる香(かぐわ)し弁当」は宮城県加美町の「宮城県加美農業高等学校」の生徒たちが考案し、「優秀賞」と「WEB投票特別賞」をダブル受賞した弁当で、イオンとミニストップが商品化した。本体価格は498円。

宮城県とイオンは、2010年11月に地域活性化包括協定を締結し、地産地消の推進や県産品の販路拡大などに積極的に取り組んでいる。

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