イオンnews|「みやぎべジプラスメニュー」の応募レシピ4品を商品化

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、2月28日(火)から、2022年度に宮城県が主催した「ベジプラス100&塩 eco 推進事業」の一環である「みやぎベジプラスメニュー」に応募があったレシピのなかから4品を商品化し、宮城県内の「イオン」「イオンスタイル」「ザ・ビッグ」「イオンスーパーセンター」、東北エリアの「ミニストップ」合計253店舗で販売を開始する。

宮城県は、県民が手軽に野菜摂取や減塩に取り組める環境づくりに役立てるため、2022年7月22日(金)~8月26日(金)まで、県内の大学生などから野菜たっぷりで塩分控えめの「みやぎベジプラスメニュー」を募集した。

イオンが今回販売する商品は、応募総数69品のなかから「仙台白百合女子大学」の学生が考案したレシピ4作品。学生がレシピに込めた思いを大切にしながら弁当・惣菜を商品化した。

「1/2日分の野菜のキーマカレー」は本体価格498円(以下、同じ)。豚ひき肉、玉ねぎ、人参、小松菜のキーマカレー、アチャールをトッピングした。

「おやさいのハニーマスタード和え」は198円。さつまいも、人参、ブロッコリー、ベーコンを粒マスタード、蜂蜜で和えた。

「根菜と豚肉のキムチ風味炒め」は250円。豚肉、大根、蓮根、もやし、キムチをコチュジャンと韓国焼肉のタレでピリ辛に仕上げた。

「ごぼうサラダ(切干大根入り)」 は198円。ごぼうサラダに切干大根を入れた、噛み応えのあるサラダだ。

宮城県とイオンは、2010年11月に地域活性化包括協定を締結し、地産地消の推進や県産品の販路拡大などに積極的に取り組んでいる。

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