セブン＆アイnews｜｢一(はじめ) ジャスミン茶 一日一本｣4/10発売

(株)セブン＆アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、日本コカ･コーラ(株)(東京都渋谷区、ホルヘ・ガルドゥニョ社長)と共同で企画した商品「一(はじめ)」シリーズに使用している完全循環型ペットボトル商品の第四弾として、｢一(はじめ) ジャスミン茶 一日一本」(機能性表示食品)を発売する。4月10日(月)から全国のセブン&アイグループ約2万1900店(2023年2月末時点)で販売を開始する。

｢一(はじめ) ジャスミン茶 一日一本」は、 “体脂肪を減らす”ことが報告されているローズヒップ由来ティリロサイド入りの機能性表示食品。クコの実・山楂子・高麗人参の3種類の健康素材を配合している。ジャスミン茶らしい華やかな香りがあり、雑味がなくすっきりしていて飲みやすい。ペットボトルには、セブン&アイグループの店頭で回収したペットボトルを100%使用したリサイクルボトルが使用されている。

両社では、2019年6月からペットボトルリサイクルの新たな取り組みとして、｢一(はじめ) 緑茶 一日一本」(機能性表示食品)に初めて完全循環型ペットボトルを採用した。その後、2020年4月には同シリーズの「一(はじめ) 緑茶」3品に、2021年11月には「一(はじめ) ほうじ茶」3品にこのペットボトルを採用して発売するとともに、以降、商品ラベルの面積を半分にすることでプラスチックのさらなる削減にも取り組んできた。

完全循環型ペットボトルリサイクルは、セブン&アイグループ店頭で回収したペットボトルだけを原材料とした再生PET樹脂を100％用いたペットボトルを使用した商品を、再び同グループ店舗で販売する、世界初のリサイクルシステム。完全循環型ペットボトルを採用すると、1本当たりのCO₂排出量を約60％削減することが可能になる。