高島屋news|「デニム再生プロジェクト」初の製品化、4/12販売開始

(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)は、「デニム再生プロジェクト」の製品化第一弾として、4月12日(水)から販売をスタートすると発表した。

髙島屋がサステナブルな循環型社会の実現を目指す取り組み「Depart de Loop」のひとつである「デニム再生プロジェクト」は、顧客から回収したデニムをアップサイクルするプロジェクトだ。2022年4月に初めて「デニム回収キャンペーン」を実施し、役目を終えて回収したデニムが、クラボウのアップサイクルシステム「L∞PLUS(ループラス)」を通して、今春に「RED CARD TOKYO」の新作として生まれ変わった。

なお、2022年4月に実施したデニム回収キャンペーンでは、髙島屋の5店舗で約1611㎏ (デニムパンツ約4500本相当)が集まった。

「デニム再生プロジェクト」製品化の第一弾は、再生コットンを6%使用し、「RED CARD TOKYO」のアイコンシルエット「30th Anniversary」「Liberty」をベースとしたオリジナル企画。「デニム再生プロジェクト」は、人気デニムブランド「RED CARD TOKYO」のプロデューサーであり、デニムのスペシャリスト、本澤裕治氏が監修した。

左)「30th Anniversary S」 右)「Liberty S」 各2万7500円。

今後も、同社は、役目を終えたデニムを店舗で回収し、アップサイクルした再生デニムの販売を予定している。

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