良品計画news|冷やしておいしいカレーやスープなど8種を新発売
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、夏の食欲がないときや、食事の支度を簡単に済ませたいときに役立つ「冷やし麺つゆ」4アイテム、「冷やして食べるカレー」3アイテム、「盛岡冷麺」、「冷たいスープ」2アイテムを発売する。4月18日(火)から順次、全国の無印良品店舗とネットストアで販売する。
「冷やし麺つゆ」は、家庭で常備しているうどんや素麺を使って短時間でつくれる、夏におすすめの商品。5種類のだしを使っただし醤油に、大根と生姜を合わせた「柚子おろし」、4種類のだしとコクのあるねりごまを合わせた「ごまだれ」、風味の良い昆布や煮干しなどのだしに、爽やかな香りのすだちを合わせた「すだち」、甘みのある煮干しやさば節などのだしに、本醸造の醤油を合わせた「ぶっかけ」の4アイテム。1人前×2セットで290円(税込み、以下同じ)。
「冷やして食べるカレー」は、お湯を沸かしたりレンジを使ったりすることなく、冷蔵庫で冷やしておけば食べたいときにすぐ食べられる、さらりとした口当たりのカレー。冷やしてもおいしくなるよう、油脂が固まりにくい鶏むね肉や、ヨーグルトを使用するなどの工夫を凝らした。冷やすだけでなく、常温のままでも、温めても、また素麺や冷たいうどんのつけ汁としても使える。
昨年発売し、好評だった「チキンジンジャーカレー」「えびとトマトのカレー」に、「レモンクリームチキンカレー」が加わる。新発売の「レモンクリームチキンカレー」は、クリームを加えたまろやかなソースに程よい酸味のレモンとドライトマトを合わせた。180g(1人前)で390円。
毎年季節限定で販売している「盛岡冷麺」は、コシの強い麺と、酸味と辛味のあるスープが特長の岩手県の郷土料理。1シーズンに何度も食べる人が多いことから、今年は1人前×2セット(490円)で発売する。
「冷たいスープ」は、キッチンで火を使うこともなく、食べたいときすぐ食べられるスープ。夏バテで食欲が落ちているときにも食べやすい味付けで、しかもしっかりと野菜が摂れるよう具材の量にもこだわった。コーンの甘みを生かすため、牛乳やチキンエキスなどを使ってシンプルな味付けに仕上げた「コーンポタージュ」と、じゃがいもペーストや牛乳をベースに、炒め玉ねぎを加えて甘みやコクを出した「じゃがいものポタージュ」の2種類。冷蔵庫に袋ごと入れて冷やしても、常温のままでも食べられる。160g(1人前)で290円。