良品計画news|北インド・南インドのカレーセット2種を発売
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、カレーの発祥の地、インド現地での食べ方を楽しめる商品として「北インドのカレーセット」と「南インドのカレーセット」の2アイテムを発売する。5月24日(水)から全国の無印良品店舗とネットストアで販売する。
現在、無印良品では、本場に学んだ世界の味や家庭の味などをもとに50種類以上のレトルトカレーを販売している。日本では、肉や野菜など色々な具材を一緒に煮込んだカレーをご飯にかけて食べることが多い。一方でインドでは、具材ごとにスパイスを変えてつくった複数のカレーを別々の皿に盛りつけ、1種類のカレーだけでなく複数のカレーを少しずつ混ぜ合わせ、ナンや米などの主食や野菜炒め、漬物と一緒に食べることが一般的だ。
北インドのカレーセットは主食であるナンなどの小麦製品に合う濃厚な味付けのカレー、南インドのカレーセットは、主食のお米に合うスパイシーでサラッとしたカレー。両方ともインドの定食をお手本に肉、豆、野菜のカレーにした。1つずつ味の異なるカレーを楽しみつつ、それぞれを混ぜることで、味がマイルドになる、酸味や苦みが加わるなど味の変化も楽しむことができる。
また、無印良品では、インドやパキスタンでよく食べられている「バスマティ米」や「ナン」などの主食も販売しており、カレーセットとともに食べることができる。
「北インドのカレーセット」は、北インドで「ターリー」と呼ばれている定食をお手本に、肉・野菜・豆のカレーをセットにした。混ぜて食べるとより本格的な味が楽しめる。80g×3種(一人前)で590円(税込み、以下同じ)。
「南インドのカレーセット」は、南インドで「ミールス」とよばれている定食をお手本に、肉・野菜・豆のカレーをセットにした。混ぜて食べるとより本格的な味が楽しめ。80g×3種(一人前)で590円。