イオンnews|「トップバリュ グリーンアイ」2025年国内シェア30%目指す

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、プライベートブランド「トップバリュ グリーンアイ」誕生30年を機に、新商品開発、それに伴う生産者とのパートナーシップを強化する。30年を迎え、さらに自然環境の持続可能性を追求するブランドへと進化させ、日本の小売業が展開するプライベートブランドにおけるオーガニック商品として最大規模となるブランドへと成長させる。これにより2025年度までに国内のオーガニック食品市場におけるシェア30%を目指す。

グリーンアイは、1993年に発売された。現在は「トップバリュ グリーンアイオーガニック」と「トップバリュ グリーンアイナチュラル」の2シリーズが展開されている。

「トップバリュ グリーンアイオーガニック」の生産者との初の取り組みでは、群馬県の妙義山の麓で菌床栽培された、有機JAS認証しいたけを乾燥させた「オーガニック乾しいたけ」や、北海道釧路市で循環型酪農から誕生した「矢口牧場限定オーガニック牛乳」、鹿児島県知覧市で今年度初摘みの、有機JAS認証茶葉を使った数量限定ペットボトル茶飲料「オーガニック知覧茶」の新商品がある。

またオーガニック加工食品の開発では、原材料となる農産物などが公的なオーガニック認証を受けていること。化学合成された保存料、着色料、遺伝子組み換え原材料を使用しないことを守りながら、素材本来の味と栄養を最大限そのままに活かしつつ、調理の時短や簡便性を高め、さらに付加価値を高める商品の展開を拡大していく。

オーガニック生産者との取り組み動画も配信する。公式YouTubeチャンネルで発売日から公開する予定だ。 https://www.youtube.com/user/topvaluchannel

 

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