イオンリテールnews|「イオンゆかた2023」最大約630種類/WEB販売強化
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は6月22日(木)から、「イオン」「イオンスタイル」など約370店舗で、レディスとキッズ、メンズのゆかた最大約630種類を本格展開する。内訳はレディス約350種類、キッズ約200種類、メンズ約80種類。また、イオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」でもWEB限定商品を含む約115種類を展開する。2022年が店頭で最大約570種類、WEBで約70種類だったから、店頭展開は前年比1割以上、WEBにいたっては1.6倍の品揃えになる。
コロナによる行動制限のない今年の夏は、各地で花火大会や祭りなど多くのイベントが開催される。イオンでは、「今年こそ夏休みを思いきり楽しみたい」「久しぶりに出かけて思い出をいっぱいつくりたい」というニーズを取り込む。
今年はトレンドのくすみカラーと兵児帯(へこおび)がセットになった「kusumi ゆかた(レディス・キッズ)」や、北欧風の柄を取り入れたユニセックスで着られる「こどもuni(ユニ)じんべい」といった新作も登場する。
また、「ゆかたを着たいけど、どのように選べばいいのかわからない」「ゆかたの着方や帯の
結び方がわからない」など和装に不慣れな人に対してアドバイスができるよう、店舗スタッフの試着教育を行い、またWEBで兵児帯の結び方を紹介するなどして、購入を促す。