ローソンnews|300円の「カップごはん」2品を7/11発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、300円(税込み)でご飯もおかずも楽しめる「カップごはん(チャーハン鶏から)」とカップごはん(チキンライス鶏から)」の2品を発売する。7月11日(火)から店内調理サービス「まちかど厨房」を展開している全国のローソン店舗約9200店(2023年5月末時点)で販売を開始する。

 
<チャーハン鶏から(左)とチキンライス鶏から(右)>

原材料や物流、電気代などの値上がりを受け、物価の高騰が続いており、7月には約3500品目の値上げが予測されている。また、7月~8月は夏休みでレジャーに出かける機会が増え、外出先で手軽に食べられる商品の需要が高まる。ローソンのおにぎり、サンドイッチの2022年の販売数は8月が最も多く、7月が二番目だった。今回発売する「カップごはん」は、300円というお手頃な価格に加え、片手で持ちやすく、車のドリンクホルダーにも入る仕様となっていて、お出かけ時の小腹満たしにピッタリの商品だ。

「チャーハン鶏から」は焼豚・たまご・ねぎを使用し、しょうゆ・塩・こしょうなどで味付けしたチャーハンに、ジューシーな唐揚げを2個トッピングした。

チキンライス鶏から」は鶏肉とグリーンピースを合わせ、トマトケチャップで香ばしく炒めたチキンライスに、ジューシーな唐揚げを2個トッピングした。

今回の発売に先立ち、2023年2月に静岡県内の40店舗で実験販売を行った。主に40代~50代の男女を中心に「持ち運びしやすく、すぐに食べられて助かる」と好評で、実験店舗のまちかど厨房全体の売上げは導入前に比べて約1割増となった。

ローソンは「店内で調理した温かく美味しい商品をお客さまへお届けしたい」という想いで、2011年から店内の厨房スペースで調理を行う「まちかど厨房」の展開を開始した。現在、展開店舗数は厨房スペースをもつ小売店としては国内最大規模となる約9200店舗となった。

 

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