JR東日本news|7/10大宮駅に新コンセプト自販機「event acure」を導入
(株)JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー(東京都渋谷区、竹内健治カンパニー長)は、7月10日(月)から、期間とテーマを決めてさまざまな商品を自販機で販売する「event acure(イベントアキュア)」をスタートさせる。
アキュアでは、2020年のコロナ禍初年度、なかなか旅行に行きたくても行けない状況のなか、青森県のおいしさを身近な場面で感じてもらおうと、東京駅と上野駅にりんごジュースだけを販売する「りんご自販機」を設置した。販売した「青森りんごシリーズ」は品種ごとに商品化しており、「ふじ」「つがる」などに加え、「世界一」という珍しい品種を販売した。
その後も東北にちなんだ飲料を集めた「東北応援自販機」を、御茶ノ水駅の駅社員発のアイデアである「お茶と水自販機」を、大宮駅では「冷凍ラーメン自販機」や「プロテイン自販機」を、品川駅・上野駅・蒲田駅では高級な「冷凍宮崎牛自販機」など、さまざまな取り組みを続けてきた。
今回エキナカに新たな価値を届ける、アキュアが提案する新しい自販機ビジネスとして「event acure」を立ち上げた。
「event acure」は、季節やイベントに合わせてコンセプトを設定しする新しい形の自販機ビジネス。百貨店の催事のようなものから、コンビニのレジ横に話題の商品を取り揃えるものまでさまざまだ。
第1弾は、同社オリジナル商品である「acure made(アキュアメイド)」の飲料だけをラインナップした「アキュアメイド自販機」と「機内食・駅弁自販機」で、7月10日(月)から期間限定で大宮駅に設置する。
「アキュアメイド自販機」では、塩&柑橘・福島あかつきもも・青森りんごシリーズの3種類の果汁を使用した飲料を販売する。
「機内食・駅弁自販機」では、冷凍の機内食や冷凍の駅弁を販売する。