イオンリテールnews|「土用の丑の日」商品を7/12から本格展開

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は、「イオン」「イオンスタイル」約380店舗と「イオンネットスーパー」において、7月12日(水)から順次、“土用の丑の日”に合わせてうなぎ商品を販売する。

イオンは2002年から、抗生物質、合成抗菌を一切使用せずに育て、タレにも着色料や保存料などを使用せずに焼き上げた「トップバリュ グリーンアイナチュラル うなぎ蒲焼」を販売している。

イオンリテールでは、味とサイズにこだわった “みんなでシェアできる” 超特大サイズの「グリーンアイナチュラル うなぎ蒲焼」を昨年の1.3倍の量を用意する。また、“うなぎとなすのスタミナ炒め” や “うなチーズバーガー” など和風から洋風までみんなで楽しめるアレンジメニューを提案する。

•トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産うなぎ蒲焼
抗生物質・合成抗菌剤不使用で育て、着色料や保存料不使用のタレで丁寧に焼き上げている。味とサイズにこだわり、超特大サイズは1尾を切り分けて、みんなでシェアできるサイズだ。価格は、大サイ ズが2680円(税ぬき、以下同じ)、超特大サイズが3480円。

•品名:トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産 うなぎ白焼
抗生物質・合成抗菌不使用で育て、やわらかな白焼に仕上げた。価格は2680円。

同社は「土用の丑の日」の食文化を未来につなげるために、さまざまな取り組みをしている。うなぎの身以外も無駄なく食べる提案として、“肝佃煮” や “骨せんべい” などの商品を品揃えする。

•肝串
八本木樽醤油をブレンドしたこだわりの焼きたれで焼き上げた。3本入りで680円。

•山田のうなぎ骨せんべい/肝佃煮
山田水産が自社養鰻場で育てたうなぎの肝と骨に限定している。398円。

また、うなぎ以外の水産資源を活用した商品を2016年から展開している。近年はせっかく獲れた魚の廃棄が問題になっており、今年は規格外で市場には出回らない “未利用魚の太刀魚” を原料の一部に使用したメンチカツをのせた “とろろメンチ丼” など丼ものメニューの提案もする。未利用魚の消費を促進し、日本漁業を守ることにつなげていく。

•太刀魚メンチカツ
規格外で市場に出回らない未利用魚の太刀魚を原料の一部に使用したメンチカツ。太刀魚の筋繊維を残すために丁寧にすり潰したので、本来の食感が楽しめる。4枚入りで298円。

さらに、うなぎに代わる新たな夏のスタミナメニューとして、SNS映えで話題のイイダコの旨辛炒め “チュクミポックム” を用意する。

•チュクミポックム(イイダコの旨辛炒め)
イイダコを醤油やにんにく、コチュジャンなどが入った甘辛いタレで味付けした。 焼くだけで食べられる。価格は小サイズ(1人~2人前)が398円、中サイズ(3人~4人前)が798円、大サイズ(5人~6人前)が1180円。

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