コープさっぽろnews|アニマルウエルフェアな「道内農場黄金そだち平飼い卵」
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)は、「道内農場黄金そだち平飼い卵 6個入」を8月21日(月)に全道各店舗で発売を開始した。本体価格298円。日販1000パックを計画し、今後生産量を増加していく予定だ。
コープさっぽろでは北海道の農家を応援するため、2011年に道産飼料米を与えて生産する「黄金そだちたまご」の販売を開始した。またアニマルウェルフェアの観点から2017年には全店で平飼いたまごの取り扱いをスタートしている。
その2つのカテゴリーが初めて融合した商品になる。管理方法にこだわり、エイビアリー方式の鶏舎でアニマルウェルフェアに配慮した飼育方法で育った鶏が産んだたまごだ。エイビアリーとは、止まり木を設置した休息エリア、巣箱を設置した産卵エリア、砂浴びのできる運動エリアなどを備えた多段平飼い鶏舎によって、鶏の行動がより多様になるようアニマルウェルフェアに配慮して開発された飼養システムを指す。