ローソンnews|2024年向け「おせち」全8品の予約受け付け9/12開始

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は 9月12日(火)から、全国のローソン店舗1万3963店(2023年7月末時点)で2024年の「おせち」計8品の予約受け付けを開始する。

昨年は関東地域のみで発売した、アップサイクル商品「もったいないおせち」を、今年は全国で発売する。2022年の「もったいないおせち」では、ローソンのおせち製造の過程で出た、規格外食材等を使用したが、今年は、おせち製造メーカーの規格外食材を使用することで、前回に比べて使用可能な食材数が増えた。

また、新型コロナウイルスの5類移行後初めて迎える正月に、家族と集まって楽しめるように、3~4人前用として、北海道にある卸売の老舗「丸水札幌中央水産」が監修した、北海道産の海の幸などを詰め合わせた「丸水札幌中央水産監修 北の幸おせち」など、特別なおせちも用意する。また、3世代で和風、洋風、中華と好きな具材を選べる「和洋中折衷三段重」も展開する。

おせちをアプリで予約し、決済し、指定日に帰省先の店舗でも受け取ることができる「ローソンアプリ予約」を導入する。22年9月に予約発売したおせち関連商品では、全体の売上高の約1割がアプリ予約だった。なお、食品ロス削減の観点から、おせち等の季節の催事商品に関しては、原則予約制をとっている。

●もったいないおせち

通常のおせちに使用できない規格外品を使用したアップサイクルおせち。2022年に発売した「もったいないおせち」に比べて、具材数を3品目増やした。具材は16品目。店頭受取のみで、店頭渡し価格は3900円(税込み、以下同じ)。

●丸水札幌中央水産監修 北の幸おせち

1960年の札幌市中央卸売市場開業と同時に設立された卸売の老舗が監修した。北海道産の食材などを使用し、一の重には海の幸を、二の重には大地の幸を盛り合わせた。具材は30品目。店頭渡し価格は2万1500円。宅配は2万2500円。

●和洋中折衷三段重

お重ごとに和風、洋風、中華の味を楽しめる。具材は37品目。店頭渡し価格は2万1500円。宅配は2万2500円。

●千賀屋謹製 和洋中一段

「割烹料亭千賀」の味と意匠を受け継ぐ千賀屋が厳選した食材を使用した、バラエティー豊かな和洋中一段おせち。具材は27品目。店頭渡し価格は1万0790円。宅配は1万1790円。

●千賀屋謹製 おせち三段重

「割烹料亭千賀」の味と意匠を受け継ぐ千賀屋が厳選した、おせちの伝統的な具材を盛りつけた和風のおせち。具材は38品目。店頭渡し価格は1万8800円。宅配は1万9800円。

●肉卸小島監修 肉まみれおせち

1933年創業の歴史ある老舗食肉卸「小島商店」が監修した、さまざまな肉料理を楽しむ、肉好きのためのおせち。具材は22品目。店頭渡し価格は1万8800円。宅配は1万9800円。

●厳選国産食材使用 プレミアムおせち三段重

厳選した国産食材を使用し、味付けにもこだわったプレミアムおせち。包装資材や容器に紙、綿、セロファンなどを使用し、不使用時の商品と比較して約99%のプラスチックを削減した。具材は35品目。店頭渡し価格は4万3000円。宅配は4万4000円。

●減塩おせち

減塩しょうゆを使用し、不使用時と比較して、塩分約40%カットしたおせち。具材は32品目。宅配受取のみで1万4000円。

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