良品計画news|「日本の木でできた家具」シリーズ7ぶりに拡大展開

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、2016年に(株)内田洋行と共同開発して販売した「日本の木でできた家具」シリーズを、7年ぶりに拡大して展開する。

中空パネルを使用した家具に加えて、新たなパネル2種類を使った家具を共同企画、商品化した。使用する国産材の産地指定ができるようになる。また国産の木材パネル3種類に組み合わせるため、フレームや脚として使用するスチールパーツを再設計している。

従来販売していたシェルフ、テーブル、デスク、ベンチのアイテム数から約3倍に商品が拡がる。商品はワークテーブル13万5,000~、ワークデスク8万2000~、シェルフ7万8000~。

日本の木でできた家具シリーズは、無印良品 グランフロント大阪内事務所のほか、無印良品 東京有明内事務所および空間設計部のウェブページで販売する。

今後、日本国内の森林の資源循環を活性化させるため、山林と人の暮らしのつながりや木材への理解を促進する活動を共同で進めていく。

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