成城石井news|「desica」シリーズから初の中華レトルト2品10/12発売

(株)成城石井(神奈川県横浜市、原昭彦社長)は 10月12日(木)、同社最高峰のオリジナル商品シリーズ「desica」から、中華レトルト2品を発売した。全国208の成城石井店舗とオンラインショップ「成城石井.com」で販売する。

「desica」は「Delights Seijo Ishii Chef Approved」、つまり「成城石井の職人が認めたおいしさ」の頭文字を取って命名されたクオリティブランドである。

成城石井「desica」シリーズのレトルト食品の既存品はドレッシング、カレー、エスニック、パスタソース、デザート、ミックス粉など37アイテムある。これに今回初めて中華レトルトが加わる。「desica」は自社で販売するほか、成城石井の店舗のない地域でも“成城石井の味”を楽しんでもらえるように、卸売先でも展開する。レトルト商品は人気のカテゴリーで、26品(2023年9月時点)を累計で約400万個を販売している。

商品の概要は以下の通り。
五香紛が決め手 国産豚バラ肉の具材あふれる魯肉飯(ルーローハン)
国産豚バラ肉、有機たけのこ、きくらげ、しいたけなどの具材を甘みのある風味豊かなたれで煮込んだ
。五香粉(陳皮・フェンネル・八角・花椒・クローブ)のバランスの取れたスパイスの香りを決め手に、杉木桶熟成国産丸大豆醤油でコクを出し、特徴的な香りをもつ鎮江香酢で味を締めることで本格的な味わいに仕上げた。中までしっかり味をしみこませた豚バラ肉がメインのゴロゴロとした具材に、とろみのあるソースが絡み、ご飯にかけて食べるのに最適だ。150g、431円(税込み、以下同じ)。

貝柱のだしが決め手 ピリ辛酸辣湯(サンラータン)
国産豚もも肉、たけのこ、ぶなしめじ、えのきなどの具材を、貝柱だしを使用したスープで煮込み、海鮮の風味豊かな酸辣湯に仕上げた。味の決め手は、エキスだけでなく貝柱の身を入れて香りを引き出した貝柱のだし。酸辣湯に欠かせない酸味と辛味は、まろやかな酸味の有機玄米黒酢を使用して、何度も試作を繰り返すことで絶妙なバランスに調整した。そのままスープとして食べるのはもちろんだが、少し濃いめの味付けにしているため、ご飯や麺にかけて食べるのもおすすめだ。150g、431円。

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