U.S.M.Hnews|植物由来代替肉「ビヨンド・ミート」使用初のレトルト食品

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)は11月25日(土)、植物由来の代替肉「BEYOND MEAT(ビヨンド・ミート)」を使用した初のレトルト食品2品を発売した。商品は「GREEN GROWERS Meal(グリーングロワーズミール) 野菜カレー」本体価格398円と、「同ボロネーゼ」298円だ。

U.S.M.Hのサステナブルプライベートブランド「グリーングロワーズミール」のシリーズとして、グループのマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の全店、そしてネットスーパーの「オンラインデリバリー」で販売する。

U.S.M.Hは、米国ビヨンド・ミート社との間で代替肉の独占販売契約を結んでいる。商品を「グリーングロワーズ」の商品として展開していて、「ビヨンドビーフ」(1ポンド、ハーフサイズ)とそのデリカ商品を、グループの一部店舗で販売している。

U.S.M.H経営企画本部の川上一也ビヨンドミートプロジェクトリーダーは、「『グリーングロワーズミール』は、『ビヨンドミート』を使用した日本国内初のレトルト食品。さらにアサイーを組み合わせて使用することで、代替肉特有の風味をより美味しくした。今後、キーマカレーや麻婆豆腐など、順次ラインナップを拡大する予定」とコメントしている。

今後、「グリーングロワーズミール」は、U.S.M.H グループ各社だけでなく、国内の他の流通チャネルへの販売を計画する。

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