パルシステムnews | 「産直きざみねぎ」発売/チャック付き包装で利便性高める

パルシステム連合会(東京都新宿区、大信政一理事長)は1月22日(月)から、プライベートブランドの「そのまま使える産直きざみねぎ」(180g 税込300円)の注文受付を開始した。

商品開発では鮮度保持や冷凍でも葉ねぎの味と香りを生かすために、ねぎを3~5mm幅に刻んだ状態で凍結し、チャックシール付きの袋を採用している。使いたい分だけ少量ずつ凍ったまま使える利便性を提供している。

葉ねぎは、麺類や冷や奴の薬味、彩りを出すために使用する場面は多くても「新鮮なうちに1本丸ごと使い切ることが難しい」「少量使うためだけに刻むのは面倒」な点が課題となっていた。冷凍庫に常備できる仕様としたことで使い勝手を高めた。

また、「原料は、熊本県・鹿児島県の産直産地で、できるだけ農薬に頼らず育てた産直ねぎ。葉がやわらかく風味がよい、旬(4~7月の15週間)ものを中心に使用した。鮮度を保つため、輸送中は低温で管理し、入荷翌日には加工。カットから凍結までを10分以内で行っている」(同社)。そのまま薬味としてや、チャーハン、卵焼き、煮物などの具材としても、幅広く活用できる。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧