ローソンnews｜｢ご当地からあげクン｣地区ごとに発売3/12

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、ご当地食材を使用したり、各地のソウルフードとコラボした“ご当地からあげクン”計8品を発売する。3月12日(火)から北海道、東北、北関東、南関東、中部、近畿、中四国、九州・沖縄の全国8地区ごとに販売を開始する。価格はすべて259円(税込み)。

からあげクンは、1986年の発売以来、累計販売数が42億食を超えるローソンの看板商品。定番の「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「さわやかレモン味」のほか、地元の食材やご当地メニューをアレンジした地域限定フレーバーやアニメとのコラボなどこれまで約380種類のフレーバーを展開してきた。

今回発売する商品は、すべて新たに開発したフレーバーとなっている。北海道エリアで販売するのは、「まるでやきそば弁当味」。北海道で人気のマルちゃんのカップ焼そばシリーズ「やきそば弁当」をイメージしている。東北エリアは甘みが特長の青森県産の「嶽きみ（とうもろこし）」のペーストとバター醤油で味付けした「嶽(だけ)きみ（とうもろこし） バター醤油味」。北関東エリアは栃木県に本社がある岩下食品(株)の「岩下の新生姜®」の刻みタイプを使用した「岩下の新生姜®味」。南関東エリアは桃屋のごま油とガーリックの風味とほどよい辛みを再現している「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油味」。

中部エリアは東海地方で親しまれている「スガキヤ」監修の定番和風とんこつラーメンの味を再現した「和風とんこつ味」。近畿エリアでは淡路島にあるローソンファーム兵庫で生産した、甘味の強い淡路島産玉ねぎのソテーを使用した「淡路島産たまねぎ醤油味」。中四国エリアは三島食品(株)のふりかけ「ゆかり®」を使用した、爽やかな赤しそ風味とほんのり塩味が特長の「ゆかり®味」。そして九州・沖縄エリアは九州で愛されている袋ラーメン「うまかっちゃん」シリーズの中でも人気の「博多からし高菜風味」をイメージした「うまかっちゃん からし高菜風味」。

ローソンはこれからも、地元で愛される商品の開発・発売を通じて、地域密着の取り組みを推進していく。