マツキヨココカラnews|PB「matsukiyo」の台湾向け医薬品7品を発売

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)は、プライベートブランド「matsukiyo」をアジア圏出店国のニーズに合わせたプライベートブランドとして展開し、その第1弾として台湾で医薬品7商品を順次販売する。

プライベートブランド「matsukiyo」は2020年3月から、アジア圏出店国共通のトレンドを取り入れたグローバルPBとして販売を開始した。紫外線や大気汚染などの外的要因に悩むアジアマーケットを中心に、フェイスマスクやUVジェルなどを展開してきた。さらに海外店舗数の拡大に伴い、出店各国の顧客の要望やトレンド、ニーズを取り入れた「ローカライズ PB」の開発を始めた。

その第1弾として、台湾にフォーカスしたローカライズPBを発売する。台湾市場では、医薬品の需要が高まっていることから、台湾の医薬品規制をクリアしている現地の製造メーカーとタッグを組んで商品を開発した。昨年から発売を開始している解熱鎮痛剤3種類に加え、便秘症治療薬、点鼻薬、口腔粘膜用剤、去痰剤の計7商品を販売する。

台湾では日本の医薬品の人気が高いため、日本で販売している「matsukiyo」ブランドに色味やパッケージデザインを寄せて製造している。

 

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