大創産業news | 京都芸大と産学連携第3弾/750アイデアから17品発売
(株)大創産業(広島県東広島市、矢野靖二社長)はDAISOでの新商品展開を目指した学校法人瓜生山学園 京都芸術大学との産学連携プロジェクト第3弾として、商品化が決定した全17商品を、4月上旬から全国のDAISOと、ダイソーネットストアで順次発売している。
大創産業と京都芸術大学の産学連携は2017年、2021年に続く3回目の実施となる。
今回のプロジェクトでは、「日常生活の中でお客さまニーズを見出した新商品」をテーマに、芸術学部プロダクトデザイン学科の2・3年生15人が750のアイデアを考案。大創産業とともに商品化に向けて検討を重ね、試作、安全性の確認、意匠権・特許権などの調査、マーケティングを行ったのち、商品化を決定した。
4月中旬に1商品、5月に4商品の発売を予定していて、その他12商品は順次発売する。
発売商品では、ミラーを見ながらくしを使えるようにセットになった「ミラーコーム」、イヤホンケースのような、ファッショナブルでありながら、開けた時に薬が回りの人には見えにくく、自分には見やすい形状を実現した「お薬携帯ケース」などの実用品や、アクリルスタンド台、キーホルダー用フック、壁掛けフック、連結パーツなど9 つの機能がついていて、1 つのスタンドに収納できる「コンサートライトスタンド」のような推し活グッズなどがある。