平和堂news|PB「E-WA!」から「E-WA! 滋賀県産 刻み葱」5/17発売

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、プライベートブランド「E-WA!」から「E-WA! 滋賀県産 刻み葱」をリニューアルし、循環エコ野菜として5月17日(金)から平和堂・エール・丸善の全165店舗で販売している。

 

「E-WA!滋賀県産 刻み葱」は、平和堂店舗で出る野菜の端材などを原料とした堆肥で育てられた「循環エコ野菜」だ。多賀デリカセンターで、カットキャベツやカットパインをつくる際に出る野菜の端材を原料に使用した堆肥で育てている。

平和堂では、かねてから循環エコ野菜の取り組みを開始していて、現在はキャベツやきゅうり、レタス、ブロッコリーなど約20品目の野菜を取り扱っている。「循環エコ野菜」は、生ごみや化学肥料の削減に寄与する取り組みであるものの、堆肥化施設の生産許容量や、農作物を栽培する土壌との相性など、さらなる取り組み拡大にはいくつかの課題があった。

昨年稼働を開始したセンターでは、商品の包装材のプラスチック使用量の削減、発生する野菜の端材を粉砕・脱水し、発酵菌を使って堆肥化原料にするなど、環境にやさしい取り組みを進めている。今回新たに刻み葱の生産を委託したアグリケーションの土壌とセンターでつくった堆肥化原料は相性が良く質の高い堆肥化が実現し、これまでの課題を解決しながら、さらに土づくりからこだわった新鮮な刻み葱を提供することが可能になった。

「刻み葱 袋」は 45g入りで 98円(本体価格、以下同じ)、「刻み葱 特盛」は 100g入りで 198円、「養土育 薬味葱」は 37g入りで 128円、「養土育 刻み葱大」は 65g 入りで 158円、「養土育 刻み葱スライス」は 65g 入りで 178円。

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