イオンnews｜特定原材料8品目不使用の｢やさしごはん｣12品目6/12発売

イオン(株)（千葉市美浜区、吉田昭夫社長）は6月12日(水)、特定原材料8品目を使用していない「トップバリュ やさしごはん」シリーズの冷凍食品をはじめとした12品目を「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など約1060店舗で発売する。

「特定原材料8品目」とはアレルギーの重篤度・症例数の多い、えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生（ピーナッツ）を指し、食物アレルギー表示が義務化されている。

イオンは、食物アレルギーがあっても「家族みんなで同じごはんがおいしく食べられますように。」というコンセプトのもと、特定原材料に配慮した「トップバリュ やさしごはん」を2016年に発売した。以降、親子で楽しんでつくれるケーキミックス粉や子どもに人気の麺類等の開発を続け、リニューアルを重ねてきた。

特定原材料を含んでいなくても、風味・食感を損なわない工夫や、パッケージにディズニーのキャラクターをデザインするなど、子どもが抵抗感なく食べられるように商品を開発している。

今回発売する「やさしごはん」は、シリーズ初の冷凍食品を加え、自然解凍で食べられるパン3品目、あらびきドッグ、肉まん、ミニハンバーグ、ポークウインナー、ミートボールなど計8品目をラインアップ。

さらにスナック菓子2品目、米でつくったパスタ風の麺2品目を追加する。