平和堂news｜PB｢E-WA!｣から無添加のせっけん･ボディソープ発売

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、プライベートブランド「E-WA!」から「E-WA! 天然由来100%の無添加せっけん」を発売した。5月30日(木)から平和堂・エール・丸善の全165店舗で販売を開始している。価格は160g2個入りで479円(税込み、以下同じ)。

｢E-WA! 天然由来 100%の無添加せっけん」は、香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用の無添加せっけん。職人による昔ながらの釜炊き製法を採用しているので、天然の保湿成分が残る。洗った後、新たに保湿成分を添加する必要がなく、しっとりとした洗い上がりを実現した。また、排水後、短期間で水と二酸化炭素に生分解されるため、環境にもやさしい。

｢釜炊き製法」とは、天然油脂を主原料に、加熱、かくはん、静置の工程を１週間以上かけて、じっくりと熟成させる製法。

平和堂はまた、プライベートブランド「E-WA!」の環境配慮型エコシリーズの新商品として、
｢E-WA! 植物由来の泡無添加ボディソープ」発売した。5月30日(木)から平和堂・エール・丸善の全165店舗で販売を開始している。価格は500mL入りが658円、詰替450mL入りが526円。

｢E-WA! 植物由来の泡無添加ボディソープ」は、｢無添加せっけん」と「肌へのやさしさ」にこだわって製造した。合成香料・着色料・保存料無添加の低刺激処方で製造しているため、敏感肌などの肌への悩みを抱えている人や肌のデリケートな子どもまで使用できる。きめ細かいもっちり泡、使用中の泡もちの良さ、高い洗浄力と素早い泡切れなど、泡にもこだわった。

また、排水後も微生物によってすばやく分解される100％植物由来の原料や、持続可能なパーム油の生産を支援するRSPO認証を取得するなど、環境にも配慮したボディソープに仕上げた。

RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil：持続可能なパーム油のための円卓会議)は、世界自然保護基金(WWF)を含む関係団体が中心となり、2004年に設立された国際NPO。世界的に信頼される認証基準の策定と、ステークホルダー(利害関係者)の参加を通じ、持続可能なパーム油の生産と利用を促進することを目的としている。