平和堂news|彦根梨を使ったE-WA!新商品3アイテム発売
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)はこだわりのプライベートブランドE-WA!の数量・期間限定商品として、「彦根梨のサイダー」「彦根梨のチューハイ」「彦根梨アメ」を6月下旬から順次、平和堂・エールの160店舗で販売している。
「彦根梨シリーズ」は、2018年に販売した「彦根梨のチューハイ」を皮切りに、2021年に「彦根梨のサイダー」、2023年に「彦根梨アメ」を販売するなど、地元の生産者とともに例年継続して取り組んでいる地産地消の商品。出荷に向かない規格外の彦根梨を果汁として有効活用した、フードロス削減にも貢献するサステナブルな商品となっている。
「彦根梨のサイダー」は商品ラベルに彦根市の人気キャラクター・ひこにゃんと、平和堂イメージキャラクター・はとっぴーがデザインされている。生産者だけではなく、行政や企業と共同で地産地消の取り組みとしている点も特徴となっている。昨年には、パインアメでおなじみのパイン(株)(大阪府大阪市、上田真弘社長)とのコラボで、「彦根梨アメ」がラインアップに加わった。着色料を一切使用せず、甘味を抑え彦根梨果汁をはじめとする必要最低限の原材料のみを使用した商品だった。地産地消とフードロスにも対応した商品開発がE-WA!で進んでいる。
新商品の概要は、彦根梨のチューハイは1本350ml、148円(本体価格 以下同)、販売数量約8.8万本、サイダーは500ml、108円、12万本。彦根梨アメは1袋80g、158円、2.4万袋となっている。